ZIPファイルとは? 用途と圧縮・解凍(展開)方法を解説

ZIP(ジップ)ファイルは、拡張子が「zip」のファイルのことです。

この記事では、

  • ZIPファイルとは一体どのようなファイルなのか
  • Windows パソコンでZIPファイルを圧縮・解凍する方法

を解説します。

※拡張子って何? という方は、次の記事をご覧ください。

関連記事:拡張子とは?意味と便利な活用法を初心者向けに徹底解説

目次

ZIPファイルとは

このZIPファイルには、主に2つの特徴があります。

  • 容量の大きなファイルを圧縮することができる
  • 複数のファイルを1つのファイルにまとめること(アーカイブ)ができる

それぞれを詳しく見ていきましょう。

圧縮ファイルとしてのZIPファイル

ZIPファイルは、圧縮ファイルの1つです。

圧縮

ファイルの容量を小さくすること。

高画質な画像・映像は、ファイルの容量が大きくなってしまいがちです。それらを直接インターネット上に公開してしまうと、ダウンロードするときに時間がかかってしまいます。

そのようなことを防ぐために、容量の大きなファイルはZIPファイルにしてからアップロードすることが多いです。容量の大きなファイルをZIPファイルにすることで、容量を減らすことができるからです。

ZIPファイルへの圧縮は、どのパソコンでも簡単にできます。また、反対に圧縮したZIPファイルをもとに戻すこと(解凍・展開)も簡単です。

解凍(展開)

圧縮したファイルをもとに戻すこと。解凍と展開は全く同じ意味。

簡単に圧縮・解凍ができるため、ZIPファイルは非常に多く使われているのです。

アーカイブとしてのZIPファイル

先程述べた通り、ZIPファイルは圧縮ファイルの1つです。しかし、ZIPファイルは「アーカイブ」としても使うことができます。

アーカイブ

複数のファイルを1つのファイルにまとめること

例えば、メールに複数のファイルを添付したいとき、ZIPファイルがよく使われます。これは、複数のファイルを1つのファイルにまとめることができるからです。

ZIPファイルは、容量を小さくするだけでなく、複数のファイルを1つにまとめることもできるのです。

ZIPファイルの使いみち

実際には、「圧縮」と「アーカイブ」の両方を活用した使い方をすることが多いです。

例えば、あまり使わないファイルやフォルダが大量にある場合、ZIPファイルが役に立ちます。「ほとんど使わないけれど消してしまうと困るかもしれない」というようなファイルは、まとめてZIPファイルにすることで、

  • 容量を小さく(圧縮)
  • 1つのファイルに(アーカイブ)

することができるのです。

ファイルをZIPファイルにする(圧縮する)手順

Windows パソコンでファイル・フォルダを圧縮する手順です。

  1. 圧縮したいファイル・フォルダを右クリック
  2. 「送る」をクリック
  3. 「圧縮(zip 形式)フォルダー」をクリック
  4. ZIPファイルの名前を入力し、Enterキーを押す

これで、ファイル・フォルダを圧縮することができます。

ZIPファイルを解凍する手順

Windows パソコンでZIPファイルを解凍する手順です。

  1. 解凍したいZIPファイルを右クリック
  2. 「すべて展開」をクリック
  3. 出てくる画面は特にいじらずに、「展開」をクリック

これでZIPファイルを解凍することができます。

そのほかのファイルを解凍するには解凍ソフトが必要

Windows ではじめから圧縮・解凍できるのは、基本的にZIPファイルだけです。

LHAファイル(拡張子lzh)などの圧縮ファイルは、Windows が標準で対応しておらず、そのままでは圧縮・解凍(展開)することができません。

ZIPファイル以外の圧縮ファイルを扱うなら、解凍ソフトをダウンロードして、解凍するようにしましょう。解凍ソフトは無料のものでも十分使えるので、無料のものでも大丈夫です。

解凍ソフトの例

特にこだわりがなければ、7-Zipを使うことをおすすめします。

まとめ:ZIPファイルを上手に使おう

ZIPファイルの圧縮・アーカイブは、とても便利です。圧縮・解凍の方法は、覚えておいて損はないでしょう。

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fiore

自称C++er。

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