IME って何? その役割と種類を解説

日本語入力に欠かせないのが、「IME」です。IME とはいったい何なのかを説明します。

目次

  1. IME とは
  2. IME の種類

IME とは

IME は日本語入力を助けてくれる存在

IMEは、Input Method Editor または Input Method Engine の略です。

私たちがパソコンに文字を入力するとき、キーボードを使うことが多いです。

しかし、一般的なキーボードには、アルファベットや数字、記号はありますが、日本語やはありません。

「かな入力」にすればひらがなを入力することができますが、漢字を直接入力することはできません。

日本語(特に漢字)には、たくさんの文字があります。常用漢字だけでも、2000文字以上存在します。

これらすべての文字を入力できるキーボードを作ったとしても、大きくなりすぎてしまいますし、文字を探すのが大変ですよね。

そこで開発されたのが、IME です。

IME の「日本語入力モード」を使うことで、入力した文字を変換して、ひらがなや漢字を表示させることができるのです。

例)

  • 「直接入力モード」で「a」キーを押すと、「a」と表示される
  • 「日本語入力モード」で「a」キーを押すと、「あ」と表示される
  • 「日本語入力モード」で「a」キーを押し、漢字に変換することで「亜」や「阿」などと表示される

IMEが対応している言語

IMEは、日本語・中国語・韓国語など、さまざまな言語に対応しています。

日本のパソコンでも、設定を変更することで、中国語や韓国語が入力できるIMEを使うこともできます。

IME の種類

IME には、いくつかの種類があります。ここでは、有名なもの3つに絞って紹介します。

Microsoft IME(MS-IME)

Microsoft 社の IME です。Windows パソコンには初めから搭載されています。

この Microsoft IME のことを IME と呼ぶこともあります。

ATOK

エイトックと読みます。ジャストシステム社が販売している、日本語に特化した IME です。

有料ですが、日本語入力に特化しているので、変換精度の高さが評判です。

Google 日本語入力

Google 社が開発したIMEです。

無料であるにもかかわらず、高い変換精度を持っています。

まとめ:IME は変更できる

IME には、いくつかの種類があります。変換精度の悪さなどが気になるときは、ほかの IME を試してみるとよいかもしれません。

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fiore

自称C++er。

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